管理業務手順
以下のようなコンセプトが社内で明確になっていますと、万が一問題や疑問点が発生しても短期間で解決しやすくなります。
| No. | 手順 | 内容 | 担当者 | 注意点 |
|---|---|---|---|---|
| 日本本社が会計管理する場合 | ||||
| ① | PC入力 | 「簡単会計：ＣＫＫ」へ入力 中国現地法人経理担当者が中国語にてＣＫＫ中国式会計処理入力 |
摘要入力は「登録№」で実施可能 | |
| ② | データ送信 | 会計データを『中国⇒日本』 | 伝票印刷＆チェックの後 | |
| ③ | データ受信 | 簡単会計：ＪＫＫ 日本本社にて日本文字にて受信 疑問点等チェック 修正指示後再度受信 |
ｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝﾂｰﾙとしてDocu-Works&ｽｷｬﾅｰ又はﾃﾞｼﾞｶﾒを使用する | |
| ④ | 申告 | 確定値を中国現地法人にて現地税務署へ毎月申告 | 日本経理 | |
| ⑤ | コンバート | 「ＪＫＫ」より財務応援コンバート |
日本経理 | 日本本社役員会に「財務応援会計」にて報告説明 |
| ⑥ | 修正提案 | ⑤についての問合せ：日本⇒中国 | 日本経理 | Docu-Worksで送信 |
| No. | 手順 | 内容 | 担当者 | 注意点 |
|---|---|---|---|---|
| 日本会計事務所が会計管理する場合 | ||||
①日本の会計事務所が顧問先企業の中国現地法人の会計をチェックする役割を担当する事ができます。 ②中国現地法人「CKK会計データ」を日本会計事務所の「JKK会計データ」として、日本文字にて受信。 ③「JKK会計データ」をチェックしＯＫならば「エプソン財務応援ソフト」にコンバートし日本本社役員会に報告説明する。 ④上記の業務につき会計事務所職員の教育実習をいたします。 |
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